貧血 症状 倒れる

危ない!貧血による横転は、特に高齢者は要注意!

脳貧血で倒れる、ということ

ドラマなどで、よく「貧血で倒れた」という場面を目にすることがありますが、これは本当に「貧血」なのでしょうか?
実はここに、「貧血」という言葉のあいまいさがあります。朝礼や運動会で倒れたことを、「貧血が原因だ」とするのは、あながち間違いではありません。そのようにして倒れることを、「脳貧血」と呼ぶからです。
しかし脳貧血は、「貧血」という言葉で一般的にイメージされる、「鉄分が足りていなかった」という「貧血」とは意味が違います。鉄分不足からくる「貧血」は、鉄分欠乏性貧血と呼ばれ、脳貧血とは区別されます。
脳貧血の場合、病院などにいく必要は原則ありません。座った姿勢でいるか横になるかすれば改善されるからです。言ってみれば脳貧血は、「状況が」起こしたものであり、体の内部が影響を及ぼす鉄分欠乏性貧血とは意味が違うのです。

貧血で倒れる、その危険性

「倒れる」ことの危険性は、「倒れた着地地点に何があるのかわからないこと」にあります。
倒れた場所に石などの危険物があった場合、頭を打ったりする可能性があるので非常に危険です。
また、高齢者の場合は動脈硬化などが原因となるケースもあります。後者の場合は、すぐに医師の診断を仰ぎましょう。
脳貧血で倒れる場合、多くのひとが、「手汗が異常に分泌される」「目の前がぐらぐらとゆれる」などの事前症状を感じた、と話します。このような症状に見舞われた場合、決して無理をせず、しゃがみこんだり異変を訴えることが大切です。
前述したとおり、着地地点によっては大事になりかねません。